缶バッジの華麗なる旅路:1896年から現代 | 国産缶バッジパーツ専門オンラインストア 【バッジこい!】

SANKO
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三幸マガジン

2023.05.16

サンコウノハナシ

缶バッジの華麗なる旅路:1896年から現代

こんにちは!皆さん。

今日はあの身近なアイテム、缶バッジの驚くべき歴史を探ってみましょう。

思わぬところに驚きが隠されているかもしれませんよ!

サプライズ!19世紀のアメリカから始まる物語

最初の缶バッジが登場したのは、実は1896年のアメリカ大統領選挙だったんです。

ホワイトヘッド&ホーグ社がこれを発明し、

候補者の顔や名前がプリントされたバッジを世に送り出しました。

これで、応援する候補者を胸に付けて歩くことができるようになったんです。

政治と広告のパワーツール

缶バッジはすぐに政治キャンペーンのお供となり、

さらには抗議活動でも頻繁に見かけるようになりました。

そして、20世紀に突入すると、企業のスマートな広告ツールとしても利用され始めました。

新製品の発表、ブランドイメージの強化、特別なイベントの宣伝 … 缶バッジが大活躍したんです!

ヒッピームーブメントから社会運動へ

1960年代と70年代になると、缶バッジは更なるステージへと舞台を移しました。

平和を愛するヒッピーや公民権運動家、フェミニストたちは、

彼らのメッセージを伝えるために缶バッジを活用しました。

“Make Love Not War”とか、”Equal Pay for Equal Work”といったキャッチフレーズが、

色とりどりのバッジに描かれたんです。

ポップカルチャーのスター!

そして現代。缶バッジは芸術、音楽、映画、アニメなど、

我々の大好きなポップカルチャーの一部として輝いています。

お気に入りのバンドやキャラクター、名言などをバッジにして、

自分のバッグや帽子に付けるのは最高に楽しいですよね!

まとめ

時代を超えて愛され続ける缶バッジ。

その起源から現在の活用方法までを見てきましたが、いかがでしたか?

思わぬところで歴史を刻んできた缶バッジの魅力を改めて感じていただけたら幸いです。

そして、これから先も缶バッジの旅は続きます。

新たな社会運動のシンボルとなったり、

あなたのお気に入りのアーティストや映画の記念品となったり。

または、あなた自身がデザインしたオリジナルの缶バッジで、

自己表現の一部として活用することも可能です。

缶バッジは小さなアイテムですが、

その中には大きな可能性とメッセージが詰まっています。

これからも、このカラフルで楽しいアイテムが、

さまざまな場面で我々の生活を彩り続けることでしょう。

次に缶バッジを手にする時は、その長い歴史と多様な利用方法を思い出してみてくださいね。

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