缶バッジのパーツが生まれるまで | 国産缶バッジパーツ専門オンラインストア 【バッジこい!】

SANKO
MAGAZINE
三幸マガジン

2023.07.26

ザツダン

缶バッジのパーツが生まれるまで

こんにちは!Fineです👍

バッジこい!では主として缶バッジのパーツを取り扱っていますが、どのようにしてそのパーツは
生まれたのでしょうか。
パーツのことは知っていても、何がどうやってパーツになるのかは知らない人が多いと思います。
新入社員の私とともにその流れを見ていきましょう😊

その前に「あなた誰❓」と思った人は、こちらをご覧ください。

缶バッジの原材料

缶バッジの材料は主に「ブリキ」です。ブリキは鉄の一種で、「軽量なのに強度があり錆びにくい」というという優れもので、缶バッジには最適です。
みなさんも「ブリキのおもちゃ」や「ブリキ看板」などは見聞きしたことがあると思います。
ギフト用のお菓子の缶などもブリキで、皆さんの身の回りにもブリキは存在しているのです。

そんなブリキは製鉄所でつくられたのち、このような形でやってきます。

なんじゃこりゃ😦
大きい丸の筒?がいっぱいありますが、実はこれこそが缶バッジのもとの姿なのです。
これの一つひとつに対して、トイレットペーパーみたいに薄いブリキが巻き付けられており、
私たちは「コイル」と呼んでいます。

コイルからパーツへ

まずはこちらの画像をご覧ください。

これは上のコイルをさらに加工して、缶バッジ用に小さくし、色を塗っています🎨
もちろん、色を塗らずそのままの素材の色でパーツにすることもあります。
こんな見た目でも1つで150kgぐらいあるんですよ!重たい!!

これを「プレス」と呼ばれる機械を通して、缶バッジパーツにします。機械の見た目はこんな感じ😁

なんか色々ボタンがついてて、メカメカしいですね🧐
続いて動く様子です、動画がありますのでどうぞご覧ください!

早っ!!すごい勢いでパーツが生産されているのがわかりますね。
なんと毎月200万個以上も生産しています!多すぎて想像できない…🤔

世界へ旅立つバッジパーツ

こうしてできたパーツを梱包して、皆さんのもとにパーツは旅立っていきます。
印刷やフィルムもされていない素の状態でも、ブリキ本来の美しさや綺麗さが分かりますね。

いかがだったでしょうか。バッジこい!を運営する三幸グループでは、コイルの仕入からパーツに
なるまでを一貫して管理しており、品質の良い製品を素早く皆さんにお届けしています。
そしてこのように産まれたバッジパーツを日本はおろか、世界中へ届けていきたいと思っています。

「まだ、バッジこい!のパーツを知らないよ」という方もぜひ、
お問い合わせをサンプルと共にお待ちしております。

ではまた👍

SANKO MAGAZINE とは

三幸商事のスペシャリストたちが、缶バッジのことから素材のことなど「なるほど!」と参考になるコンテンツを配信します。

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