プラスチックパーツが新登場!金属製との違いやメリットを解説!

SANKO
MAGAZINE
三幸マガジン

2025.02.04

新商品情報

【缶バッジ】プラスチック製バックパーツが新登場!既存品との差別化点やメリットを解説!【新商品】

皆様、お久しぶりです!

まだまだ寒い日が続いていますね❄️
冷え込む朝晩には、春の気配が待ち遠しく感じられる一方で、厚手のコートが手放せない日々です🧥
体調など崩されていませんか?

さて、今回は缶バッジ関連の新商品のご紹介です!

当サイトでは一般的な丸い形の缶バッジのほかに、四角形の缶バッジもお取り扱いしております。

実は一部のサイズはシェルパーツのみのラインナップだったんですが、、、
この度バックパーツについても、当サイトでお買い求めいただけるようになりました!

また今回の商品は、今までのものとは一味違います。

これまでお取り扱いしてきた缶バッジパーツはいずれもブリキ製のものでしたが、
今回ご紹介するバックパーツはプラスチック製なんです!

プラスチックだから何?と思う方、きっといらっしゃるでしょう。
かくいう私も、金属の方が丈夫そうだし、わざわざ変えなくて良くない?と当初は思っていました。

しかし、以下の記事を読んでいただければ、きっとプラスチックパーツの良さを理解していただけると思います!ぜひ、お付き合いください!

ブリキ製との差別化点:プラスチックならではの良さとは

メリットその1:軽い

プラスチックとブリキの一番の違いはやはり、重さでしょう。

鉄の比重7.87g/cm3に対し、今回使用したPP(ポリプロピレン)樹脂の比重は約0.92g/cm3
これは鉄で作るよりプラスチックで作る方がおよそ8倍も軽くなることを示しています!

軽いとそれだけ取り回しが良くなりますし、たくさんバッグにつけてもラクラク持ち運べます!
ピン部分への負担も軽減されるので、つけっぱなしでも外れにくく、安心できます!

メリットその2:錆びない

鉄とは切って離せないことといえば、ですよね。
鉄を扱う仕事はとの戦いといっても過言ではありません。

実際、我々が扱うブリキでは錫をメッキしてさびにくいようにしていますし、
お求めの方にはさらに上から塗装して金属の表面が空気に触れないようクリア加工も施しています。

ブリキとクリア加工の酸化防止を表したイラスト

しかし、PP樹脂ならそんな心配はありません!
錆びないだけでなく、酸やアルカリ、油などに強い耐性を持っており、とっても長持ちするんです!

正直羨ましいです。。。

メリットその3:設計の自由度が高い

皆さんが思う鉄の特徴といえば何があるでしょうか?
やはり、金属ゆえの「硬さ」を挙げる方が多いのではないでしょうか。

硬さは丈夫さにつながるというメリットもありますが、
その分加工が難しいというデメリットも抱えています。

その点、プラスチックは鉄に比べて柔らかく、成型が容易という利点を持ちます。
小さなパーツも作りやすいので、実は以前ご紹介した缶バッジスタンドもPP樹脂製なんですよ!

タテヨコナナメ自由自在?柔軟に使い分けられる秘訣とは

お次は製品の具体的な特徴についてご紹介!まずはコチラをご覧ください!

何か気づくことはありませんか?そう、左の方が穴が多いですね!

普通ピンをつけるのに穴は2つでいいはずですが、
なぜコチラのパーツは3つも穴が開いているのでしょうか?

プラスチックバックパーツ
ブリキのバックパーツ

その答えは、コレです。

そう、横向きでも縦向きでも使えるよう、3つの穴が開いているのです。

ピン付きプラスチックバックパーツ、タテヨコでピンの向きを変えられる

お次はコチラ!

今度はナナメ方向にもピンを付けられるようになっていますね!

ピン付きプラスチックバックパーツ、タテとナナメでピンの向きを変えられる

このように付ける向きを変えられることで、どういったメリットがあるでしょうか?
以下のようなことが考えられますね!

デザインを活かした装着が可能

缶バッジのデザインに合わせて向きを選べるため、ロゴやキャラクターの見せ方を最適化できます。
例えば、縦向きならすっきりとした印象に、斜め向きなら動きのあるデザインに見せることができます。

また、複数のバッジを並べるときも、タテヨコに真っすぐ並べるだけでなく斜め配置でおしゃれなレイアウトを楽しむことができますよ!

服やバッグの形状にフィットしやすい

缶バッジをつける場所によっては、縦・横だけでなく斜めのほうがしっくりくる場合があります。

例えば、リュックのストラップやショルダーバッグにバッジをつけるとき、斜めの向きにすることでデザインが自然に見えたり、邪魔にならなかったりします。

また、服の縫い目やポケットの位置を考慮して、最適な向きを選べるのもメリットです。

まとめ

今回ご紹介したプラスチック製のバックパーツは、 「軽い」「錆びない」「設計の自由度が高い」 という3つの大きなメリットを持っています。

また、缶バッジのデザインや取り付け方にこだわる方にとって、 縦・横・斜めの自由な装着 ができるのは大きな魅力です。

これまでブリキ製のパーツを使っていた方も、ぜひ一度プラスチック製の良さを体感してみてください。
軽量で扱いやすく、長持ちする新しいバックパーツが、あなたの缶バッジライフをもっと快適にしてくれるはずです!

商品ページはこちら
[53mmx78mm 長方形] [40mmx40mm 正方形]

また、実際に手に取って試してみたい方のために、サンプル請求も受け付けています!
サンプル請求はこちら
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ぜひ、お気軽にお申し込みください!

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